咬合治療と矯正を絡めた特殊咬合(かみあわせ)
審美治療の内容・成果・喜んでいただいていること
矯正には限界があります。
ですので、ほかの治療も併用していかないといけないのですが、どんな「かみ合わせ」がいいのか、一人一人診察しながら進めていきます。
ご本人が慣れるまでの期間や感覚の個人差もありますから、今日治療して「はい完了!良くなりました」とはなかなか行かないものなのです。
副次的な成果として、治療によって、「肩こり」などがよくなることもあります。(あくまで副産物としてお考え下さい。かみ合わせで肩こりを治します!とは言えませんのでご理解頂きたいのです)
瞬時に治るというより、気が付いたら治っていたという感じになることが多いですね。
毎日整形外科にいっても治らない、ひどい肩こりの女性が、ちょこっと治療してから食事をして、「こんなにおいしく食べたことがなかった」と涙を流して喜んでいるのを目の当たりにしたことがありますが、治療でこんなに喜ばれるなんて本当にうれしいことです。
歯科医をやっていて良かったと時間出来る瞬間であり、何者にも代え難い喜びでもあります。
また、一般的に歯科の先生があまりやりたがらないケースも多々ある「かみ合わせ」についての勉強と経験を積んできて良かったと苦労が報われる瞬間でもあります。
こういう喜んで頂ける方をひとりでも多く増やしたいと思っております。