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ガミースマイルとは、笑った時に上アゴの歯ぐき(歯肉)が通常より大きく見える状態のことです。

専門用語では「過剰歯肉露出(excessive gingival display)」と呼びます。

笑ったときに見える歯ぐきは1〜2mmほどが一般的とされ、3mmを超えるとガミースマイルと判断されることが多いですが、感覚による部分も大きいため厳密ではありません。

また、多くの場合は機能面や生活上の不都合を伴わないため、病気や機能障害ではなく、見た目の印象に関する状態と言えます。

そのため、お悩みの方は一度ご相談いただけると噛み合わせ改善や歯の矯正治療・ボツリヌス療法など、あなたの状況に適した改善治療を提案できる場合があります。

なぜ起こるの?(代表的な原因)

このように原因はひとつではなく複合的なケースが多いのが特徴です。
まずは診察・問診で「唇・歯・骨・歯ぐき」のどこに主な要因があるかを見極めることが大切です。

ガミースマイルは病的ではない“審美的な事象”とも捉えられますが、気になる場合は原因に合わせた選択肢(矯正、歯周処置、外科、上唇のコントロールなど)が検討されます。くわしい適応や方法は個人差がありますので、診査・説明などカウンセリングした上で一緒に考えていきましょう。

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