A.多くの場合、歯ぐきの炎症が関係しています
歯みがきのときに歯ぐきから血が出る代表的な原因は、プラーク(歯垢)が引き起こす歯肉炎や歯周炎です。プラークは細菌を含むかたまりで、歯と歯ぐきの境目にたまると、体の防御反応によって歯ぐきに炎症が起こります。炎症のある歯ぐきは傷つきやすく、歯ブラシなどの刺激で出血しやすくなります。
炎症が歯ぐきに限られている状態を「歯肉炎」、歯を支える歯根膜や歯槽骨まで影響が及んだ状態を「歯周炎」といいます。歯周炎が進行して失われた歯槽骨は自然には元に戻りにくく、状態によっては再生療法などを検討することもあります。
ただし、出血の原因は歯周病だけではありません。強すぎるブラッシング、合わない被せ物、口内炎、薬の影響、全身の病気などが関係する場合もあります。出血が続く、腫れや痛みがある、自然に出血するといった場合は、自己判断せず歯科医院で診察を受けましょう。
『もしかして歯周病かも?』
『そう言えば最近歯磨きするとよく血が出るな』
そんなふうに感じている方、ぜひご相談ください。
「もしかして歯周病かもしれない」
「最近、歯みがきをするとよく血が出る」
そのように感じている方は、お早めにご相談ください。
当院では、まず歯周ポケットの深さや歯ぐきからの出血、歯槽骨の状態などを検査し、お口の状態に応じた治療方法をご提案します。
また、歯周炎のステージIIIまたはIVに該当する患者様には、選択肢の一つとして、医療機器製造販売承認を取得した歯周病治療器「ブルーラジカル P-01」をご案内できる場合があります。すべての方に適用できる治療ではないため、診察・検査を行ったうえで歯科医師が適応を判断します。
歯周病は、早めに気づいて治療とセルフケアに取り組むことが大切です。歯ぐきからの出血が続いている方は、まずはお問い合わせのうえ、診察をご予約ください。

