歯ぎしり・食いしばり
その症状「歯ぎしり・食いしばり」が原因かもしれません?!
- 歯ぎしりの自覚がある、または家族などにうるさくて眠れないと言われたことがある
- 夜間、食いしばりで目が覚めたり、眠りが浅いと感じる
- 日中、気づくと食いしばっている
- 起床時に顎がだるい
- 肩こり、首こり、頭痛に悩んでいる
- 顎が痛いと感じることがある、食べたり話したりする時つらい
- 写真を撮ると、フェイスラインや唇が左右非対称に見える
- 冷たいもので歯がしみることがある
- 入れ歯を何度調整しても時間が経つと歯ぐきが痛くなり、噛むのが苦痛に感じる
- 歯茎・お口の中に骨のでっぱりのようなもの(骨隆起)がある
- マウスピースを作製したが気持ち悪くなり使用していない
その症状「歯ぎしり・食いしばり」が原因かもしれません
私たちの医院ではこのようなお悩みや現れた症状に合わせた治療方法を提案しています。
歯ぎしり・食いしばりの治療方法
自己暗示(心理)療法
マウスピース(ナイトガード)作成
噛み合わせを調整する
ボツリヌス療法
この数年、歯ぎしりや食いしばりで歯やせっかく治療が終わった部分の詰め物が割れてしまったり、外れてしまう患者さんが多く来院されています。
スマホやパソコンを使う時間が増えたことも大きな要因のひとつだと考えられます。
歯ぎしり、食いしばりのやっかいな点は「無意識に起こってしまう」ところです。
いくら意識しても自分自身でコントロールすることはできないのです。
コロナ禍を経て行動制限は無くなったとは言っても在宅勤務を継続している方も多いと思います。必然的に歩く機会も減り、意識的に運動機会を作らないと運動不足になってしまいます。
このような社会の変化も相まって、歯ぎしり・食いしばりでお悩みの方(それが原因と気づいていない方も含めて)は今後も増加していくと思われます。